著者名 | 菅原潤 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2013年05月 |
参考価格 | ¥1,650 |
頁数 | 210p |
ISBN | 978-4-06-258553-8 |
内容 |
【要旨情報】 戦前期、「近代」を問う日本の知識人たちは何を思想的課題とし、何を思考し続けていたのか。田辺元の「弁証法」と保田与重郎の「イロニー」を二つの極に、三木清の「人間学」・萩原朔太郎の「デカダンス」の思想を媒介項とすることにより戦前の思想地図を大幅に書き換える。同時に、ハイデガー・ベンヤミンらと同時代の思想的営為として戦前期の思想を世界の哲学思潮の中に位置づける意欲作。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 プロローグ なぜこの二つの語なのか(二つの語から連想されること ロマン派とイロニー ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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