著者名 | 大橋幸泰 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2014年05月 |
参考価格 | ¥1,815 |
頁数 | 254p |
ISBN | 978-4-06-258577-4 |
内容 |
【要旨情報】 江戸幕府によって厳しく弾圧されたキリシタンたちは、その強靱な信仰心だけで、幕末まで潜伏し得たのだろうか?「異宗」「異法」と位置づけられながらも勤勉な百姓として生きた潜伏キリシタンとは対照的に、邪教として処罰された「切支丹」とは何か?島原天草一揆の凄絶な記憶、「浦上崩れ」や京坂「切支丹」一件などを通して変化する幕府のキリシタン禁制と、民衆信仰の実態を検証。時代と宗教の関わりに新たな視野を拓く意欲作。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序章 キリシタンを見る視座 第1章 「伴天連門徒」から「切支丹」へ >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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