著者名 | 河西晃祐 |
---|---|
出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2016年08月 |
参考価格 | ¥2,035 |
頁数 | 320p |
ISBN | 978-4-06-258634-4 |
内容 |
【要旨情報】 一九四〇年八月一日、「大東亜共栄圏」という言葉が外務大臣・松岡洋右によって初めて公表された。新秩序構想を支えるスローガン「八紘一宇」の出自とは?やがて東南アジアを軍事占領し、対米開戦に到る日本の針路はこの構想で想定されていたのか。日本人の目を異文化へと開く一方、三年半余りにわたって二〇〇万の日本人に「南方」での生活を強い、数千万の東南アジアの人々に「日本人」と「日本文化」を目撃させた特異な歴史的運動を多角的に検証する。 >> もっと見る
|
目次 |
【目次】 第1章 大東亜共栄圏構想の誕生(ドイツ勝利への危機感 松岡洋右の登場と大東亜共栄圏構想 >> もっと見る
|
ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。