漢方薬でがん治療はもっと楽になる 健康ライブラリ−イラスト版
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著者名 |
星野恵津夫 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2015年08月 |
参考価格 |
¥1,430 |
頁数 |
99p |
ISBN |
978-4-06-259795-1 |
内容 |
【要旨情報】 ひと目でわかるイラスト図解。西洋医学を補う漢方。闘病が楽になり快復への希望がもてる。抗がん剤・放射線療法での副作用も軽減できる。弱った体力と気力を取り戻し、免疫力が高まる!
【e-honおすすめコメント】 ひと目でわかるイラスト図解 《講談社 健康ライブラリーイラスト版》 【西洋医学との併用で効果が注目される漢方治療の最前線を徹底解説!】 日本初のがん専門病院としてスタートした、がん研有明病院に設けられた「漢方サポート外来」では、西洋医学との併用で驚くべき治療実績をあげています。漢方治療を始めると、多くの患者さんは苦しい症状が軽くなり、体力もついて、がんの進行が止まったり、再発しなくなったりします。抗がん剤やホルモン療法の副作用である吐き気や食欲不振、ホットフラッシュなども、漢方薬をうまく併用すれば楽になります。本書では、肝がんで肺転移のため余命2~3ヵ月といわれた人のがんが縮小したケースも紹介します。《監修者まえがきより》 現在、日本のがん治療の中心は西洋医学的治療法です。外科手術、抗がん剤による化学療法、放射線療法などが標準治療とよばれ、治療の柱となっています。しかし、西洋医学にも限界があります。また、これらの攻撃的な治療にはさまざまな副作用や後遺症があり、患者さんがその苦痛に悩まされることもしばしばあります。そこで漢方の出番です。本書では、がんの治療に漢方を併用することがいかに有用かを解説します。誤解してはいけないのは、西洋医学の治療を拒否して、漢方治療だけでがんが治ると思うことです。西洋医学と漢方治療のいいとこどりの総力戦でなければ、がんとは闘えません。残念なことに、がんの漢方治療は、まだまだ一般的とはいえませんが、西洋医学と組み合わせることにより大きな効果を発揮します。この本にはその目的や方法を図解しています。《本書の内容構成》 第1章 漢方薬ががん治療に効くメカニズム 第2章 どの漢方薬をどう使うか 第3章 さまざまな症状が漢方薬でよくなる 第4章 知っておきたい受診のしかた 第5章 療養中に自分でできる工夫
【出版社商品紹介】 闘病が楽になり治癒への希望がもてる!西洋医学との併用で効果が注目される漢方療法の最前線を徹底解説。がんが縮小した症例も紹介。
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目次 |
【目次】 1 漢方薬ががん治療に効くメカニズム(漢方からみた患者―気力と体力が低下して「癌証」になる 使用の目的1―がんによって起こる多彩な症状を緩和する ほか)
2 どの漢方薬をどう使うか(統合医療―西洋医学の代わりではなく弱点を補う医療 補完のしかた―標準治療に、いつから漢方治療を併用するか ほか) 3 さまざまな症状が漢方薬でよくなる(冷え―がん患者の背景にある強い冷えをとる 栄養不足―胃腸の働きをよくして「後天の気」をとり込む ほか) 4 知っておきたい受診のしかた(診察法―漢方ならではの診察方法「望聞問切」の四診 診断―四診で得た情報を独特の尺度で整理する ほか) 5 療養中に自分でできる工夫(冷えをとる―飲食物や生活の工夫で体を冷やさない 食養1―闘病で奪われるたんぱく質をとる ほか)
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ジャンル |
趣味・生活 > 健康 > 家庭医学 症状別 > 癌
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