子どものアトピ−性皮膚炎正しい治療法 健康ライブラリ−イラスト版
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著者名 |
江藤隆史 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2016年04月 |
参考価格 |
¥1,430 |
頁数 |
102p |
ISBN |
978-4-06-259802-6 |
内容 |
【要旨情報】 「ステロイドはこわい薬」は誤解です。親がよかれと思ってやることが逆効果に。子どもにとってベストな治療法がわかる!
【e-honおすすめコメント】 「ステロイドはこわい薬」は誤解。親がよかれとしたことが逆効果に。正しい知識とベストな治療を図解した決定版。
【出版社コメント】 「ステロイドはこわい薬」は誤解です。親がよかれと思ってやることが逆効果に。子どもにとってベストな治療法がわかる! アトピー性皮膚炎の治療は、数年来、ステロイドの副作用ばかりが注目され、皮膚科での標準治療が浸透してきた今でも、ステロイドはこわい薬だと考える人は少なくありません。しかし「ステロイドはこわい薬」というのは、間違った情報です。そのために正しい治療で改善するはずの子どもたちが、長期間アトピー性皮膚炎に苦しむ結果を招いています。ステロイド外用薬を正しく使い、スキンケアをしっかりして、悪化要因を減らすことで、必ずアトピー性皮膚炎はよくなります。本書では、一人でも多くのお子さんたちが、無駄に苦しまないように、本当の原因は何か、正しい治療法とは何かをイラスト図解します。また、発症しやすい乳幼児への対応をはじめ、かゆみへの対処も具体的に紹介します。治療に関しての不安や疑問に答える決定版です。
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目次 |
【目次】 1 原因は親のアレルギー体質?(症状―つらいのは、ひどいかゆみ・皮膚の変化 皮膚の状態―バリアが壊れて皮膚の層がすきまだらけに ほか)
2 迷わずに「標準治療」を受けよう(Aちゃんの例―一年以上悩んだ症状が三日で改善した 不適切な対応1―荒れた皮膚から細菌類が入りこみ感染症に ほか) 3 悪化の因子を減らすことが先決(悪化因子―悪化させないよう、注意するものは多くある 掻爬1―かくことで皮膚のバリアを壊してしまう ほか) 4 スキンケアは大事な治療法のひとつ(目的―清潔と保湿、皮膚の保護のために 入浴―こまめにシャワー、皮膚の表面をきれいにする ほか) 5 薬物療法でコントロールしていこう(進め方―症状に合わせて薬を使い分けていく ステロイド1―塗り薬は強さによって五ランクある ほか)
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ジャンル |
趣味・生活 > 健康 > 家庭医学 症状別 > アトピー・アレルギー
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