潰瘍性大腸炎・クロ−ン病がよくわかる本 健康ライブラリ−イラスト版
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著者名 |
渡辺守(消化器学) |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2016年11月 |
参考価格 |
¥1,430 |
頁数 |
98p |
ISBN |
978-4-06-259809-5 |
内容 |
【要旨情報】 下痢、腹痛、血便…もっとひどくなったらどうしよう。大丈夫!きちんと治療すれば普通に暮らせる。薬を正しく使って、症状のくり返しを止める!ひと目でわかるイラスト図解、適切な治療法と腸を守る生活術がわかる決定版。
【e-honおすすめコメント】 ひと目でわかるイラスト図解 《講談社 健康ライブラリーイラスト版》 【適切な治療法と腸を守る生活術がわかる決定版!】 潰瘍性大腸炎とクローン病は原因不明の難病といわれており、年々患者数が増えています。ともに腸の粘膜に炎症が生じ、腸が正常に働かなくなる炎症性腸疾患です。すっかり治ることはない、つらい症状に苦しみ続ける、普通の食事はとれない、生活に大きな支障をきたす…… といった暗いイメージがありますが、多くは誤解です。適切な治療を続けていけば、普通に暮らしていくことができます。病気にとらわれることなく生活していくために、病気の基礎知識をはじめ、正しい診断・治療の受け方から腸を守る生活術まで徹底解説します。【本書の内容構成】 第1章 正しい診断を受けよう 第2章 腸のしくみと病気の正体 第3章 薬で腸の炎症を止める! 第4章 手術が必要になるとき 第5章 腸を守る生活のポイント 【主なポイント】 *潰瘍性大腸炎とクローン病は原因不明の炎症性腸疾患で腸の粘膜に炎症が生じ、腸が正常に働かなくなる *炎症がひどくなる活動期と、炎症が落ち着く寛解期をくり返す *潰瘍性大腸炎の大半は軽症。多くは薬だけでコントロール可能 *クローン病は、腸だけでなく肛門病変などの治療も必要に *基本の薬は5-アミノサリチル酸(5-ASA)製剤 *抗TNF-α抗体製剤は強力な切り札。乱用は避ける *本当に手術が必要か? 治療方針の見直しで手術が避けられることも *薬は大切なパートナー。症状がないときこそ治療し続ける努力を
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目次 |
【目次】 1 正しい診断を受けよう(実態―増える腸の病気。潰瘍性大腸炎やクローン病も急増 症状―くり返す下痢、腹痛、血便は異変を告げるサイン ほか)
2 腸のしくみと病気の正体(腸のしくみと働き―飲食物から栄養分を吸収し便をつくる消化器官 腸のしくみと働き―複雑な機能をもつ「第二の脳」でもある ほか) 3 薬で腸の炎症を止める!(治療の目標―症状のない状態を維持して粘膜の正常化へ 治療の原則―病状に合わせて適切な薬を使い続ける ほか) 4 手術が必要になるとき(手術を検討すべき状態―腸に重い合併症があれば緊急に手術が必要 本当に手術が必要か?―治療方針の見直しで手術が避けられることも ほか) 5 腸を守る生活のポイント(基本の心がけ―薬は大切なパートナー。「やめること」がベストではない ふだんの暮らし―薬をきちんと飲んでいれば普通に暮らせる ほか)
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ジャンル |
趣味・生活 > 健康 > 家庭医学 症状別 > 腎臓病・胃腸病・生活習慣病
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