社交不安症がよくわかる本 健康ライブラリーイラスト版
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著者名 |
貝谷久宣 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2017年04月 |
参考価格 |
¥1,650 |
頁数 |
102p |
ISBN |
978-4-06-259811-8 |
内容 |
【要旨情報】 人と接するのが怖い、視線が気になる…恐怖を生み出す元となる不安をなくすには。病気の正体から最新治療法までを徹底解説!ひと目でわかるイラスト図解。
【e-honおすすめコメント】 ひと目でわかるイラスト図解 《講談社 健康ライブラリーイラスト版》 【恐怖を生み出す元となる不安をなくすには】 社交不安症は従来「社会不安障害」「対人恐怖症」と呼ばれていた心の病です。人前に出るのが怖く、社交的な場で他人と交流するときにたいへん緊張します。他人がいる場にいるだけで苦痛に感じるほどになり、外に出ることができず、社会生活にも日常生活にも支障をきたしてきます。周囲からは「あがり症は性格の問題」などと、苦痛が理解されない傾向がありますが、治療をすれば治る病気なのです。本書では、複雑な心の背景をわかりやすく図解。社交不安症を理解するための基礎知識をはじめ、改良され効果が高まった認知行動療法、さらに今話題になっているマインドフルネスについても紹介。不安に負けない心を育てるために役立つ一冊。【強い不安から、心と体にさまざまな変化が起こる】 *人前で話すのが非常につらい(スピーチ恐怖) *オフィスで電話に出られない(電話恐怖) *人と一緒に食べるのが苦痛(会食恐怖) *汗が気になってしかたがない(発汗恐怖) *おなかの音が鳴るのが心配(腹鳴恐怖) *人が近くにいると排尿できない(排尿恐怖) *自分の臭いが気になって仕方がない(自己臭恐怖) 【本書の内容構成】 第1章 不安や恐怖がさまざまな症状として現れる 第2章 社交不安症を理解するための基礎知識 第3章 医療機関でおこなう治療法を知っておこう 第4章 考え方や生活のしかたを少しずつ変えていく 第5章 マインドフルネスで心を開放する
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目次 |
【目次】 1 不安や恐怖がさまざまな症状として現れる(心配しすぎる―他人からの評価が心配でたまらない 考えすぎる―悪い結果ばかりを考え、行動を制限する ほか)
2 社交不安症を理解するための基礎知識(背景―「よるべない感じ」が心の底にかくれている 要因1―人前での失敗がきっかけになりやすい ほか) 3 医療機関でおこなう治療法を知っておこう(治療の進め方―認知行動療法を中心に薬物療法を併用 認知行動療法とは―ものごとを多方向から見るトレーニング ほか) 4 考え方や生活のしかたを少しずつ変えていく(認知を変える―考えや感情を書き出すことから始めよう ひとりで行動する―ちょっとだけ勇気のいることにチャレンジ ほか) 5 マインドフルネスで心を開放する(マインドフルネスとは―「今」「ここ」に集中する心のありよう やってみよう1―ゆっくり、深い呼吸を身につける ほか)
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ジャンル |
心理学 > 精神障害 > 精神障害 > 不安・強迫性障害
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