著者名 | 海音寺潮五郎 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1995年09月 |
参考価格 | ¥790 |
頁数 | 324p |
ISBN | 978-4-06-262020-8 |
内容 |
【要旨情報】 安政天間、琉球王国は日中両国に従属させられ、苦渋の中にあった。王朝高官は二派に分裂し、将来への確たる展望も見出せない。折しも、対外国貿易の拠点としての利用を目論む薩摩藩王・島津斉彬の圧力がこの島国を襲う。王朝の苦しみは、民衆の上にもさまざまな形で暗い影を落としはじめていた…。該博な知識と卓越した史観で、強大国の利害に翻弄される小国の悲哀と知識人の悩みを綴る歴史巨編。 |
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文庫 |
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