著者名 | 海野十三 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1996年02月 |
参考価格 | ¥812 |
頁数 | 268p |
ISBN | 978-4-06-262035-2 |
内容 |
【要旨情報】 大阪の富豪に殺人予告が届いた。差出人は蝿男。警備は厳戒をきわめた。しかし、それを嘲笑うかのごとく、富豪は天井に吊されていた。完全に近い密室に、煙のように侵入しうる犯人とは、いったい何者。名探偵・帆村荘六は、この不可能犯罪に敢然と挑み、怪人蝿男に肉迫する。猟奇的な発端から戦慄のラストシーンまで、昭和初期のエログロ・ナンセンスの雰囲気を濃密に漂わせた鬼才の代表的長編。 |
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ジャンル |
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