| 著者名 | 檀一雄 |
|---|---|
| 出版社 | 講談社 |
| 出版年月 | 1996年07月 |
| 参考価格 | ￥1,282 |
| 頁数 | ５８３ｐ |
| ISBN | 978-4-06-262050-5 |
| 内容 |
【要旨情報】 遠州味方ケ原に住みついた流れ者夫婦に、天啓のごとき子ができた。生まれついての大器量、五、六歳ともなれば独り荒野を駆けて狐や狸を狩る怪童、後の大盗・石川五右衛門である。時は戦国。藤吉郎、家康、信玄らの血なまぐさい天下取りの裏で、野盗の女頭目をも配下におさめ、「人間どもの小賢しさに大砲をぶっ放す」神出鬼没の大暴れ！奔放な想像力と自在な文体で直木賞を受賞した痛快長編。 |
| 目次 | |
| ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文庫 |
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