著者名 | 直木三十五 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1997年03月 |
参考価格 | ¥1,430 |
頁数 | 603p |
ISBN | 978-4-06-262074-1 |
内容 |
【要旨情報】 調所笑左衛門の改革策断行で、薩摩藩は財政立て直しに成功した。だが藩主斉興は世子斉彬に家督を譲ろうとしない。洋学好みの斉彬の浪費による財政再崩壊を恐れたのだ。一方、斉興の愛妾お由羅の方は、実子久光への家督継承を画策。その意を受けた兵道家牧仲太郎は、斉彬の子どもたちの呪殺を謀り、斉彬派の軽輩武士は陰謀暴露に奔命する。―藩情一触即発の風雲をはらむ南国藩「お由羅騒動」の顛末。 |
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