著者名 | 下村悦夫 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1997年04月 |
参考価格 | ¥880 |
頁数 | 246p |
ISBN | 978-4-06-262077-2 |
内容 |
【要旨情報】 悲運の若君太郎頼秀。斎藤道三に滅ぼされた土岐頼芸の遺児。稲葉山城で首を刎ねられる寸前の太郎を救い出したのは、名僧の誉れ高い白雲上人と、異腹の弟ながら上人と瓜二つの土佐青九郎。主家再興を企てる兄弟は、太郎を護りながら、日根野備中守の執拗な追及を躱す。善玉悪玉入り乱れる人物群像の鮮やかさと奔放な空想力。戦国動乱期の美濃を背景に、華麗な乱世絵図を骨太に描く伝奇小説の白眉。 |
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文庫 |
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