著者名 | 宮尾登美子 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1996年09月 |
参考価格 | ¥859 |
頁数 | 529p |
ISBN | 978-4-06-263322-2 |
内容 |
【要旨情報】 徳川二代将軍の娘和子は、史上初めて、武家から朝廷に嫁ぎ、「稀なる福運の姫君」と称えられた。戦国を毅然として生きた女性・お市の方の血を引いて、自らの苦悩は決して語らない女性であったが、宮廷の冷たい仕打ちは、中宮の紅絹の布が知っていた…。涙を秘めた慈愛の国母を描いて、深い感動をよぶ長編小説。 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文庫 |
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