著者名 | 氏家幹人 |
---|---|
出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2003年08月 |
参考価格 | ¥1,760 |
頁数 | 237p |
ISBN | 978-4-06-268385-2 |
内容 |
【要旨情報】 武士文化が花開いた江戸に生きた男たち。その性愛のかたちが多彩であったことは多数の春画や文献によってよく知られている。そのおおらかさをうらやむ現代人も多いはずだ。だが、その多彩さを生んだのは「天下泰平」だけでなく、貧しさや武士社会の理不尽なモラルといった「死ととなりあわせの生」でもあった。いつ死んでもおかしくない、だからこそ切実に追い求めた「性の快楽」。春情の目覚めから老いらくの恋まで、「人間らしい生きざま」を江戸の男たちに探る。 >> もっと見る
|
目次 |
【目次】 プロローグ 極楽と地獄 第1章 六歳の春 >> もっと見る
|
ジャンル | 歴史・民俗 > 日本史 > 日本近世史 > 江戸の文化 |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。