著者名 | 八幡和郎 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2010年04月 |
参考価格 | ¥1,650 |
頁数 | 286p |
ISBN | 978-4-06-269287-8 |
内容 |
【要旨情報】 戊辰戦争では、全国三〇〇藩が「勤皇」と「佐幕」に分かれて戦ったと思っている人が多いが、実はほとんどの藩は日和見で、佐幕といってもさまざまだった。松山では、近代化に遅れた屈辱感のなかから秋山兄弟や正岡子規が育った。近藤勇を逮捕したのは、官軍についた彦根藩だった。会津はなぜ幕府でなく、孝明天皇に忠実だったのか。米沢藩は、上杉謙信の故郷越後の奪還を狙った。―不思議いっぱいの幕末史の謎を各藩の歴史から解き明かす、シリーズ第二弾。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1部 松山―秋山兄弟と正岡子規のルーツは伊予の地侍(四国一の大国だが小藩の興廃に悩まされる 松山築城と久松家のルーツ ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 歴史・民俗 > 日本史 > 日本近世史 > 近世政治・制度史 |
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