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著者名 |
山崎晃資 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2005年05月 |
参考価格 |
¥922 |
頁数 |
222p |
ISBN |
978-4-06-272314-5 |
内容 |
【要旨情報】 知的レベルが高いため、見えにくい障害。理解されない子どもの孤独と悩みは深い。
【e-honおすすめコメント】 自分の子がなんとなくちがう、と感じたら 目を合わせない反応がない……育て方のせい? 知的レベルが高いため、見えにくい障害。理解されない子どもの孤独と悩みは深い。
軽度の発達障害の子どもたちは、知的レベルは正常範囲にありますので、一般の人には障害があるようにはみえません。とくにアスペルガー症候群は幼児期や児童期に気づかれることが少ないので、ある年齢に達して障害があると気づかれるまで、「風変わりな子」「つき合いにくい子」などとみられて育ちます。かわいげがないと思われ、非常にネガティブな対応をされていることが多くあります。場合によっては、親や周囲から虐待やいじめを受けていることもあります。それらの被害体験が積み重なって育つため、周囲に対しても過敏で、とてもささいなことにも大きく反応してしまいがちです。
●少年犯罪の背景にあるものは ●不可解な子はアスペルガー? ●親を責めても解決にならない ●「これから、自殺、します」 ●子どもをダメにする親の態度 ●親にサインを送れない子ども ●風変わりな人、よくわからない人 ●特徴的な行動からわかる自閉症 ●子どもの様子に不安を感じたら ●人生は帳尻が合っている
【出版社コメント】 何となく変な現代の子どもに向き合うために社会問題化している子どもたちの問題行動。そのこころの奥には何がある?16人に1人が何らかの発達障害を抱えるといわれる現代の子ども。その対応策を探る!
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目次 |
【目次】 第1章 なんとなく変な子どもたち 第2章 少年犯罪の背景にあるものは
第3章 根源的な不安を抱えるボーダーラインチャイルド 第4章 親にサインを送れない子ども 第5章 見極めがむずかしいアスペルガー症候群と自閉症 第6章 周囲の理解を得るために 第7章 治療はどこまで可能か
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ジャンル |
新書 > 雑学新書 > 雑学新書 > 講談社+α新書
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