著者名 | 高沢謙二 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2005年07月 |
参考価格 | ¥880 |
頁数 | 204p |
ISBN | 978-4-06-272326-8 |
内容 |
【要旨情報】 血圧測定とともに「脈波」を測定することで、これまで見えなかったふたつの「上の血圧」も見えてきた。循環器についての研究の成果と検査機器の進歩とによりわかってきた新しい事実だ。それが「善玉血圧」と「悪玉血圧」である。これまでの時代の「常識」では「上の血圧」ということで、ひとくくりにして考えてきた。しかし、これからの時代の「常識」は、「上の血圧」には「善玉血圧」と「悪玉血圧」のふたつがあること。そして「上の血圧」が体のどの場所で測定されたものなのか(それは「善玉血圧」をさすのか、「悪玉血圧」のほうなのか)を考えて判定していくことが欠かせない。これからはこの新しい「常識」に基づいて、降圧薬の効果判定や運動処方が行われるようになるだろう。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序章 「血管事故」を防ぐための新たな指標 第1章 「新・血圧常識」の時代が始まった >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 雑学新書 > 雑学新書 > 講談社+α新書 |
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