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著者名 |
浅川芳裕 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2010年02月 |
参考価格 |
¥922 |
頁数 |
189p |
ISBN |
978-4-06-272638-2 |
内容 |
【要旨情報】 食糧危機と農業弱者論は農水省によるでっち上げ!年生産額8兆円はアメリカに次ぐ先進国第2位!生産高―ネギ1位、キャベツ5位、コメ10位!7%の超優良農家が全農産物の60%を産出。
【e-honおすすめコメント】 カロリーベースの自給率を使うのは世界でも日本だけ。予算ぶん捕りのための農水省の陰謀だった?日本農業は、中国、インド、米国、ブラジルに次いで世界5位だ! 農業本ブームのなかで燦めきを放つ理論編!
【出版社コメント】 年生産額8兆円はアメリカに次ぐ先進国第2位!食糧危機と農家弱者論は農水省によるでっち上げ!生産高――ネギ1位、キャベツ5位、コメ10位!7%の超優良農家が全農産物の60%を産出!自給率が示す数字と一般的な感覚がかけ離れているのは、農水省が意図的に自給率を低く見せて、国民に食に対する危機感を抱かせようとしているからである。では、なぜそんなことをするのか。端的にいうと、窮乏する農家、飢える国民のイメージを演出し続けなければならないほど、農水省の果たすべき仕事がなくなっているからだ。そして、どうすればラクをして儲けられるか、いかにして省や天下り先の利益を確保するかという自己保身的な考え方で、農水省が農業政策を取り仕切っているからである。農水省幹部の頭には、国民の食を守るという使命感などまるでない。
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目次 |
【目次】 はじめに―日本農業弱者論はまったくの事実無根 第1章 農業大国日本の真実
第2章 国民を不幸にする自給率向上政策 第3章 すべては農水省の利益のために 第4章 こんなに強い日本農業 第5章 こうすればもっと強くなる日本農業 第6章 本当の食料安全保障とは何か
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ジャンル |
新書 > 雑学新書 > 雑学新書 > 講談社+α新書
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