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著者名 |
加藤英明 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2010年11月 |
参考価格 |
¥964 |
頁数 |
220p |
ISBN |
978-4-06-272688-7 |
内容 |
【要旨情報】 世界一やさしい経済学を学んで人生に勝つ。自分だけは大丈夫―これが罠に陥る第一歩。行動経済学が示す成功率アップのメカニズム。学歴や教養は無関係、人生の罠を徹底解明。人生が楽しくなる経済学。
【e-honおすすめコメント】 学歴や教養は無関係! 人生の罠を徹底解明!!世界一やさしい経済学を学んで人生に勝つ!!自分だけは大丈夫――これが罠に陥る第1歩 行動経済学が示す成功率アップのメカニズム。「客観的に推定して、自社が失敗する確率は何パーセントあると思いますか?」という質問に対する回答として、7割近い起業家が0パーセントと記しています。また、98パーセントの起業家が、自らの起業が成功しない確率を0~33パーセントの間だと回答しています。もちろん、起業しようという人たちですから、いろいろなことを調べ尽くしているはずです。起業し成功する確率がいかに低いか、あるいは上場に至る会社は万に一つもないという現実をよく知っていることでしょう。ただ、それらの事実は、彼らの心の中ではあくまでも他人の起業についての統計数字。自分のアイデアや自分のプロジェクトは別物で、特別に成功確率が高いのです。このように、自信過剰の程度は人によって異なります。 ●大学生のちょっと恥ずかしい実験 ●興奮状態だとリスクを忘れる人間 ●痴漢行為と発覚する確率の関係 ●あるトレーダーの栄光と挫折 ●プロでもはまる金融工学の錯覚 ●株主優待を喜ぶのは大間違い ●天気が良ければ株価が上がる!? ●ただの魔力は子供にも通じるか? ●本物のハイリスク・ハイリターン ●所得が増えても不幸と感じる人々
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目次 |
【目次】 第1章 自信過剰の錯覚(興奮状態下の罠―興奮すれば怖いものなし 成功体験の罠―成功は失敗のもと ほか)
第2章 情報が引き起こす錯覚(群集心理の罠―みんなと同じは気楽だが 見た目の罠―中身より見かけが大事? ほか) 第3章 気分で陥る錯覚(センチメントの罠―気分次第で何でもできる 損失回避の罠―失いたくないと失う理不尽 ほか) 第4章 価格と時間にまつわる錯覚(埋没費用の罠―過去の失敗をひきずるな 時間割引率の罠―我慢力は成功へのパスポート ほか) 第5章 幸せの錯覚(専門家依存の罠―結果論を聞いてどうする 価格と価値の罠―真の価値って何? ほか)
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ジャンル |
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