人生を狂わせずに親の「老い」とつき合う 講談社+α新書
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著者名 |
和田秀樹(心理・教育評論家) |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2012年02月 |
参考価格 |
¥964 |
頁数 |
219p |
ISBN |
978-4-06-272747-1 |
内容 |
【要旨情報】 気がついたら親は老いていた―。その時どうする?老親介護で子供世代が仕事を辞めていく。老年医学のプロが見た現実と転ばぬ先の杖。
【出版社コメント】 気がついたら親は老いていた――。その時どうする? 老親介護で子供世代が仕事を辞めていく。老年医学のプロが見た現実と転ばぬ先の杖
親の介護のために、息子が会社を辞めなくてはならない――。これまでの日本のサラリーマンにはとても考えられなかったようなことが、いまでは当たり前のように起きている。総務省の調査によると、家族の介護や看護のために退職もしくは転職をした人は、1年間で、約14万4800人もいた。収入が途絶えた状態で、この先、数十年も続くかもしれない両親の介護を背負い込む。そのうえ、自分が高齢者になったときにはだれにも看てもらえない、受け入れてくれる施設はどこにもない。あなたがそのひとりとなる可能性は否定できないのだ。
●すでに始まっている「介護崩壊」 ●増え続ける介護離職・年間15万人 ●引き受けられない女性たち ●低収入50代男性の「介護殺人」 ●貧乏人は行政に見殺しにされる ●「家族で看取る美風」は大ウソ! ●高齢者医療専門の医者の正体 ●介護保険活用「裏」マニュアル ●100%親の孤独死を避ける方法 ●親の貯金を介護費用に使うには?
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目次 |
【目次】 序章 すでに始まっている「介護崩壊」 第1章 あなたの人生を、老親介護が狂わせる
第2章 「家族で看取る美風」は大ウソ! 第3章 85歳以上の人口爆発で介護は破綻する 第4章 介護崩壊時代の「高齢者の医者選び」 第5章 介護崩壊時代の「賢い介護保険の使い方」 第6章 介護崩壊時代の「介護資源の知識と使い方」 第7章 成年後見と親の財産管理の基礎知識
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ジャンル |
新書 > 雑学新書 > 雑学新書 > 講談社+α新書
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