北朝鮮ス−パ−エリ−ト達から日本人への伝言 講談社+α新書
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著者名 |
加藤嘉一 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2012年02月 |
参考価格 |
¥985 |
頁数 |
254p |
ISBN |
978-4-06-272754-9 |
内容 |
【要旨情報】 「俺は北朝鮮人民が幸せだとは思わない。将軍様の統治によって、北朝鮮が救われたとも思わない。北朝鮮の人民は苦しい生活を送っている。常に飢餓と隣り合わせの運命だ。正直いって、お上のやり方に不満や異議を持つ人間はたくさんいる。ただ、それを口に出したり、行動に移せないだけだ。でも、いずれ変わる。すべての事象は、自然に、でも確実に、あるべき方向に変わっていくと俺は信じている」中国で一番有名な日本人が聞いた北朝鮮主導層の肉声。
【出版社コメント】 世界初!! 中国で一番有名な日本人が聞いた北朝鮮主導層の肉声! 「俺達の国はあと2年で崩壊する」
「俺は北朝鮮人民が幸せだとは思わない。将軍様の統治によって、北朝鮮が救われたとも思わない。北朝鮮の人民は苦しい生活を送っている。常に飢餓と隣り合わせの運命だ。正直いって、お上のやり方に不満や異議を持つ人間はたくさんいる。ただ、それを口に出したり、行動に移せないだけだ。でも、いずれ変わる。すべての事象は、自然に、でも確実に、あるべき方向に変わっていくと俺は信じている」 K君は続ける。「一方で、俺は日本人が幸せだとも思わない。自由や民主主義によって日本が救われたとも思わない……」
●北朝鮮スーパーエリート達の日常 ●中国で殺人鬼と化す北朝鮮兵 ●「金正日は悪い人間だ!」 ●中朝国境を統率する陰の支配者 ●アメリカが主役の脱北ビジネス ●労働党幹部の「金正恩がなんだ」 ●平壌のキャバクラのチップの金額 ●金正恩もディカプリオがお好き ●胡錦濤に助言する巨大な圧力団体 ●保護から圧力へ転換する習近平
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目次 |
【目次】 序章 北朝鮮スーパーエリート達の日常(半径一メートル以内、二人で行動 ランニングでつかんだ会話の機会 ほか)
第1章 中朝国境の支配者(国境の河を挟んで感じる距離感 脱北者逮捕の背後にある中朝関係 ほか) 第2章 中朝国境のアメリカ(女性ジャーナリスト達の運命 激減する国境コーディネーター ほか) 第3章 脱北者の群れ(脱北する軍人が後を絶たない理由 北の元軍人の「崩壊はあり得る」 ほか) 第4章 国境の少女と女医(国境の河を突然渡り始めた少女 目の前で少女に発砲した北の軍人 ほか) 第5章 中国と北朝鮮の間にある感情(金正日訪中の機密が漏れた! 報道禁止指令が出なかった背景 ほか) 終章 習近平の北朝鮮政策(胡錦涛に助言する巨大な圧力団体 保護から圧力へ転換する習近平 ほか)
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ジャンル |
新書 > 雑学新書 > 雑学新書 > 講談社+α新書
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