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著者名 |
高橋洋一 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2013年10月 |
参考価格 |
¥924 |
頁数 |
206p |
ISBN |
978-4-06-272823-2 |
内容 |
【要旨情報】 米国の4倍の政府資産だから国債はバカ売れ!!消費税増税は不要!国民1人あたり500万円の巨大な政府資産。すぐ売れる金融資産だけで300兆円もある!
【出版社コメント】 米国の4倍の政府資産→(だから)国債はバカ売れ!! 消費税増税は不要! 国民1人あたり500万円の巨大な政府資産 すぐ売れる金融資産だけで300兆円もある! 「国の財務書類」のバランスシートには、財務省にとって不都合な事実が書かれている。二〇一二年三月末現在のバランスシートには、「負債合計一〇八八兆円」、そして「資産合計六二九兆円」とあるのだ。実は、財務省で日本国のバランスシートを初めて作成したのは、筆者だ。借金が大きいことを主張し、財政再建の重要性をいってきた主計局では、資産総額が明らかになることには反対で、筆者が国のバランスシートを実際に作ってから公表されるまでに一〇年程度の時間を要した。国の資産を処分して負債を圧縮すればいいではないか。会社や家計では当たり前のようにやっていることだ。国の資産処分は財政危機に陥った国ならどこでもやっていること。それをやらないというのなら日本は財政危機とはいえないだろう。
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目次 |
【目次】 序章 世界一の政府資産を持つ日本 第1章 捻出できた震災復興費―消えた三〇兆円
第2章 財務省が仕掛ける大増税時代 第3章 掘り起こした四六兆円の埋蔵金 第4章 税金は公務員のために 第5章 天下り法人全廃で二〇〇兆円 第6章 政府資産売却―アベノミクス四本目の矢 第7章 売れない固定資産からカネを生む方法 第8章 一〇〇兆円の外為特会はいらない 終章 役人が狙う年金準備金一〇〇兆円
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ジャンル |
新書 > 雑学新書 > 雑学新書 > 講談社+α新書
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