熟成・希少部位・塊焼き日本の宝・和牛の真髄を食らい尽くす 講談社+α新書
実際の店頭在庫とは異なることがございます。ご来店の際は事前にお電話にてお問い合わせください。
著者名 |
千葉祐士 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2015年10月 |
参考価格 |
¥968 |
頁数 |
221p |
ISBN |
978-4-06-272915-4 |
内容 |
【要旨情報】 200万人が選ぶ、肉フェス4回連続総合優勝!肉の旨さを日本一知る男が明かす!「A5ランクは旨さの基準じゃない」「老舗は昔からメス牛しか扱わない」「熟成肉の偽物に注意」「希少部位ランキング」など、お肉の新常識が凝縮した一冊。
【e-honおすすめコメント】 200万人が選ぶ「肉フェス」4回連続総合優勝! 国内外の有名店が出店するなか、シンプルな黒毛和牛のあぶり焼きに長蛇の列ができた。その店のオーナーこそ自称お肉のヘンタイ・千葉祐士、本書の著者である。本当に美味しい黒毛和牛を食べてもらいたいと、世の中のお肉の常識を本書で覆す。和牛は今や世界的ブランド。そうなれた理由は、生産者が肉質と味をとことん追求してきたから。しかし近年、日本人を惑わすような情報が氾濫している。「和牛の最高峰はA5ランク」「お肉をチルドで寝かせたら熟成肉になる」などなど。霜降り肉離れも起きている。舌の肥えてきた日本人に、脂の美味しくない霜降り肉が敬遠されているのだ。著者は、和牛の美味しさをもっと広め、和牛の生産をとおして日本を盛り上げたいと考えている。そこでまず、父親が牛の目利きで自身も牧場育ち、肉フェス連続総合優勝という実績をもつ著者が、これまで知られてこなかった、うまい肉に出会うための情報を知らせる。雄より雌牛こそ美味しいといった和牛の選び方を教えるほか、熟成肉の選び方や希少部位を食べるならどれが美味しいか、著者独自のランキングを初公表。そのうえ、焼き方、肉と相性のいい食品やワインなども合わせて解説。和牛だけをとっても食のバリエーションがこんなに大きく広がるのかと驚くはず。そこで最終章では、著者が和牛をとおして行っている地方の活性化に触れる。日本の将来に和牛が果たす役割は予想以上に大きいのだ。
>> もっと見る
<< 閉じる
|
目次 |
【目次】 プロローグ 元祖「お肉の解体ショー」 第1章 グルメも騙される誤解だらけの牛肉選び
第2章 本物の熟成肉の見分け方 第3章 黒毛和牛の醍醐味「希少部位」ランキング 第4章 千葉流・切り方から焼き方まで、焼き肉を極める 第5章 世界一美味しい和牛の作り手が追い詰められている エピローグ 和牛から始まる「公益的ビジネス」
>> もっと見る
<< 閉じる
|
ジャンル |
新書 > 雑学新書 > 雑学新書 > 講談社+α新書
|
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。
インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。
ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。