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著者名 |
田北行宏 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2017年05月 |
参考価格 |
¥924 |
頁数 |
224p |
ISBN |
978-4-06-272982-6 |
内容 |
【要旨情報】 歯周病も虫歯も「悪くなってから治療」では歯を失う!悪循環を断つ予防歯科を世界で学んだ医師が伝授!メタボや認知症、糖尿病も、噛めれば改善できる!
【e-honおすすめコメント】 もともと歯のいい人は、生涯に3200万円以上得していると知っていますか!? いや、口の中が健康ならかからない心臓病や糖尿病といった病気やメタボ、認知症、寝たきりの医療費を考えると、その格差はさらに広がるはず。歯の新常識から考えれば、早期発見・早期治療は歯にはあてはまらない! 歯を治療すれば歯の数が減る確率が増すばかり。「悪くなったら治すは悪循環」なのだ。欧米で最先端の予防歯科を学んだ歯科医が、歯と人生を守る新常識を伝授。今、虫歯や歯周病に悩んでいても、歯の残り本数が少なくても、臨床例から一生噛める歯にどう戻すかのアドバイスも! デンタルIQをアップすれば、自分の身を最大に守ることができる。デンタルIQを上げることが今もっとも効果のある健康法だから。インフルエンザは口の中をきれいにするとかからないと知っていますか? 歯がいい人ほどボケないことも判明! 生活習慣病と歯周病は密接な関係が。口の中で繁殖した何十億もの細菌が全身に悪さをするからだ。中高年の8割がかかるという歯周病、糖尿病を悪化させ、心臓病や動脈硬化の原因につながることはよく知られている。歯のあるなしで認知症になるリスクが最大1.9倍になることも判明。反対に一流のアスリートに虫歯はない。つまり、歯をよくすると見た目も体も頭も若返るということ。ホンダの創業者、本田宗一郎氏は40年以上前に、「世界に出ていくために、社長になったら歯を治せ」という言葉を残した。そんな日本のエグゼクティブも多く通う歯科医院を運営する著書が、歯科先進国のアメリカ、北欧から導入した予防法と臨床例をもとに、一生ものの歯のメンテナンス方法を紹介する。
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目次 |
【目次】 第1章 寿命を決める歯の格差―富裕層ほど、歯が健康で寿命も長い 第2章 歯の格差がビジネス格差につながる―成功したければ歯を治せ
第3章 認知症や寝たきり予防と歯の格差―歯が高齢者の寿命を決める 第4章 ビジネスマン生命を左右する歯周病―歯周病予防で健康になる 第5章 歯科医が実践する口腔ケア―自分でできる効果的口腔ケアから最新治療まで 第6章 予防中心の治療で虫歯ゼロに―子どもから中高年まで虫歯治療のコツ 第7章 噛む力の回復法―インプラントの力を活用する 第8章 歯科先進国と日本における歯の格差―日本の歯科治療の常識は通用しない 第9章 寝たきりも減らせる「歯の先進国」へ―アクティブシニアのお手本に学ぶ
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ジャンル |
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