著者名 | 吉村昭 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2011年05月 |
参考価格 | ¥792 |
頁数 | 352p |
ISBN | 978-4-06-276974-7 |
内容 |
【要旨情報】 「咳をしてもひとり」「いれものがない両手でうける」―自由律の作風で知られる漂泊の俳人・尾崎放哉は帝大を卒業し一流会社の要職にあったが、酒に溺れ職を辞し、美しい妻にも別れを告げ流浪の歳月を重ねた。最晩年、小豆島の土を踏んだ放哉が、ついに死を迎えるまでの激しく揺れる八ヶ月の日々を鮮烈に描く。 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文庫 |
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