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著者名 |
五木寛之 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2007年06月 |
参考価格 |
¥1,870 |
頁数 |
253p |
ISBN |
978-4-06-280205-5 |
内容 |
【要旨情報】 チベット密教の王国を行く!化身と輪廻転生を信じる人びとは死を恐れない。標高3000mの山道の果てに見た幸福の姿とは。
【出版社商品紹介】 仏教を国教とする国、ブータンの謎に迫る。ヒマラヤ東麓のブータンは九州ほどの小国。人口70万余人が仏教のもとに平和に暮らす。五木氏は何を見たのか。
【出版社コメント】 仏教を国教とする国、ブータンの謎に迫る!ヒマラヤ東麓のブータンは九州ほどの小国。人口70万余人が仏教のもとに平和に暮らす。チベット伝来の密教。生まれ変わりを信じる人々に五木氏は何を見たのか?
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目次 |
【目次】 第1章 風の国へ(ヒマラヤ山中の国 ブータンに呼ばれて
旅立つ前の、二つの目標 高山病の対処法 くねる山道と近代化 昼間の犬と夜の犬 異国のなつかしい風景 マツタケ三昧 開国による変化の波 環境と命を守る) 第2章 チベット密教の化身(密教への違和感 「第二の仏」 「化身」とはなにか? 化身への篤い信仰 法要と小鳥たち 化身の母の思い 寄宿生活の少年僧たち かつての城郭、ゾン マニ車の祈り ある農家の仏壇 墓を持たない理由 高僧が語る慈悲) 第3章 ブータン仏教の幸福(ブータンと日本の関係 似ているようで対照的 日本が失ったもの 死の本質をめぐって つながりから幸福へ 他力の広がり 「国民総幸福量」という考えかた) 第4章 日々の祈り(街のなかの祈り なんのために祈るのか ダルシンが朽ちても 最古の寺の風情 殺せない理由 生まれ変わりと農業 うしろ髪を引かれる思い ブータンの未来のドラマ)
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ジャンル |
思想・哲学・宗教 > 仏教 > 仏教一般 > 法話・エッセイ
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