著者名 | 興津要 |
---|---|
出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2009年11月 |
参考価格 | ¥1,540 |
頁数 | 322p |
ISBN | 978-4-06-282754-6 |
内容 |
【要旨情報】 『枕草子』は、平安時代宮中に仕えた女房、清少納言が書いた随筆である。日本の古典の中で「徒然草」とならんで最もすぐれた随筆文学とされている。宮中でのセンスあふれる会話や歌のやりとり、宮廷人の遊びや男女のファッションなどをいろあざやかに描いた段、現代的ともいえる女性感覚で切りとった自然や風物、そして、みずからの体験をふまえた恋愛模様、人間模様などをつづった段と内容はさまざまである。千年の時を経てなお読みつがれる魅力、それは人間の心を深く見すえる目と、四季や風物に対するたぐいまれな感受性にほかならない。 >> もっと見る
|
目次 |
【目次】 第1段 四季の美しさ―春はあけぼの 第8段 中宮がお産のために―大進生昌が家に >> もっと見る
|
ジャンル | 児童書 > 児童読み物 > 児童読み物(全集・シリーズ) > 児童文学 名作・古典シリーズ別 |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。