著者名 | 興津要 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2010年02月 |
参考価格 | ¥1,540 |
頁数 | 282p |
ISBN | 978-4-06-282769-0 |
内容 |
【要旨情報】 士農工商の身分制度こそあったものの、生産力は増大し、人々も合理的な考え方を身につけ始めた時代だった。しかし、合理主義をおし進めれば進めるほど、人間にとって未知の世界に対しての探究心も強まり、現世の外にある闇の世界にひかれていくものでもある。上田秋成の『雨月物語』は、人の心の中の闇を、厳しく美しく描いた小説集である。怨霊と生者の対話を通して、人間の愛憎や執着、欲望や悔恨をあますところなく表現し、近世怪奇文学の最高峰といわれている。 >> もっと見る
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目次 | |
ジャンル | 児童書 > 児童読み物 > 児童読み物(全集・シリーズ) > 児童文学 名作・古典シリーズ別 |
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