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著者名 |
高野祐太 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2016年02月 |
参考価格 |
¥1,320 |
頁数 |
194p |
ISBN |
978-4-06-287014-6 |
内容 |
【要旨情報】 黒人選手の活躍が目立つ陸上男子100メートル。日本人が出したベストタイムは10秒00。縮めたいタイムは、あと0.01秒―。夢の9秒台に向けた、陸上男子100メートルの熱き挑戦!短距離走のタイムを縮められるヒントも満載!小学上級から。
【e-honおすすめコメント】 2015年3月、陸上短距離の桐生祥秀選手(東洋大)が米テキサス州の大会で、追い風が吹いていたため公式記録にはなりませんでしたが、100メートル、9秒87というタイムを記録しました。この競技では、1998年に伊東浩司が10秒00という記録を出していますが、それ以来、その記録をわずか0.01秒でも速くゴールし、〈10秒00の壁〉を破った日本人はいません。しかし、いま、若きアスリートたちの挑戦によって、乗り越えるのは不可能とさえ思われていた「壁」が破られるのも、遠い日のことではなくなってきたのです。ロンドン五輪で10秒07を記録し、桐生選手も意識するライバル・山縣亮太選手(セイコーホールディングス)が、「壁」を破るため、どのように精神と肉体を鍛えてきたのかを中心に描きながら、日本人にとっての短距離走の歴史をひもといてゆきます。超人的な肉体を持つ諸外国の有力選手と比べて小柄な日本人が、フォーム、走り方から修正し、0.01秒を縮めるため、いかに科学的な裏付けをもとに練習してきたか。また、陸上選手に寄り添ってきたスポーツメーカー「アシックス」が、どのようにシューズを進化させてきたのかも描きます。この本に詰められているのは、たった10秒ほどで勝敗が決してしまう短距離走の世界と美学。短距離走のタイムをわずかでも縮められるヒントが満載です!
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目次 |
【目次】 序章 “壁”に手を触れた日本人選手 第1章 日本のエース、誕生なるか!
第2章 ライバルの出現 第3章 日本人にとっての“10秒00の壁” 第4章 進化する走りの技術と道具 第5章 すぐそこまできた「夢」
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ジャンル |
児童書 > 学習 > 工作・ホビー > スポーツ(児童版)
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