著者名 | 大沢武男 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2008年04月 |
参考価格 | ¥770 |
頁数 | 209p |
ISBN | 978-4-06-287937-8 |
内容 |
【要旨情報】 第一次大戦後の窮状にあえぐドイツに成立したワイマール共和国。そこには、不安定な社会情勢下、孤独と不安にさいなまれつつも「共生」の理想を掲げ苦闘したユダヤ人の姿があった。革命家ローザ・ルクセンブルク、憲法を起草したプロイス、バイエルン王国を倒したアイスナー、外務大臣ラーテナウ、法務大臣ランズベルク、カフカやヴァッサーマンなどの作家、フロイトら学界の重鎮、そしてアインシュタインをはじめとする数多のノーベル賞受賞者―。「ユダヤ人絶滅」前夜に咲き誇ったユダヤの栄光と、時代の激流の中で彼らが感じ、考え、めざしたものとは何か。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 前史ユダヤ人の解放と諸問題(問題としての「ユダヤ人」 フランス革命前夜 ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 講談社現代新書 |
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