著者名 | 高橋昌一郎 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2008年06月 |
参考価格 | ¥1,100 |
頁数 | 280p |
ISBN | 978-4-06-287948-4 |
内容 |
【要旨情報】 私たち人間は、何を、どこまで、どのようにして知ることができるのか?いつか将来、あらゆる問題を理性的に解決できる日が来るのか?あるいは、人間の理性には、永遠に超えられない限界があるのか?従来、哲学で扱われてきたこれらの難問に、多様な視点から切り込んだ議論(ディベート)は、アロウの不可能性定理からハイゼンベルクの不確定性原理、さらにゲーデルの不完全性定理へと展開し、人類の到達した「選択」「科学」「知識」の限界論の核心を明らかにする。そして、覗きこんだ自然界の中心に見えてきたのは、確固たる実在や確実性ではなく…。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序章 理性の限界とは何か(選択の限界 究極の限界値 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 講談社現代新書 |
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