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著者名 |
高橋昌一郎 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2010年04月 |
参考価格 |
¥990 |
頁数 |
288p |
ISBN |
978-4-06-288048-0 |
内容 |
【要旨情報】 哲学から経済学、宇宙論まで―知の限界と可能性をめぐる深くて楽しい論理ディベート。
【出版社コメント】 序 章 シンポジウム「知性の限界」開幕――「理性の限界」懇親会場より第一章 言語の限界 1 「論理哲学論考」のパラドックス 2 ウィトゲンシュタインの言語ゲーム 3 指示の不可測性 4 言語理解の限界と可能性第二章 予測の限界 1 帰納法のパラドックス 2 ポパーの開かれた宇宙 3 予測の不確実性 4 未来予測の限界と可能性第三章 思考の限界 1 人間原理のパラドックス 2 ファイヤアーベントの知のアナーキズム 3 究極の不可知性 4 人間思考の限界と可能性おわりに 予備知識なしで楽しめるディベート形式の論理哲学入門書!前著『理性の限界』で論理哲学への斬新なアプローチを展開し話題になった著者が書き下ろす哲学ディベート第二弾。人間の知的営為の基本である「言語」「予測」「思考」の限界と可能性を論じる。思考や伝達の根本である「言語」。しかし、同じ言語が示す内容は誰にとっても同じではなく、言語理解には矛盾や限界がある。また、あらゆる予測の前提となる「帰納法」が論理的に正しいことは、実は証明できない。さらに、無限に思える「思考」にも限界があり、宇宙や神の存在を論理的に説明しきる
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目次 |
【目次】 序章 シンポジウム「知性の限界」開幕―「理性の限界」懇親会場より 第1章 言語の限界(「論理哲学論考」のパラドックス
ウィトゲンシュタインの言語ゲーム 指示の不可測性 言語理解の限界と可能性) 第2章 予測の限界(帰納法のパラドックス ポパーの開かれた宇宙 予測の不確実性 未来予測の限界と可能性) 第3章 思考の限界(人間原理のパラドックス ファイヤアーベントの知のアナーキズム 究極の不可知性 人間思考の限界と可能性)
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ジャンル |
新書 > 教養新書 > 教養新書 > 講談社現代新書
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