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著者名 |
酒井啓子 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2010年05月 |
参考価格 |
¥946 |
頁数 |
256p |
ISBN |
978-4-06-288053-4 |
内容 |
【要旨情報】 国際政治を理解するための新しい入門書。
【e-honおすすめコメント】 現代史を通して「中東と世界」を知る入門書オイルマネー、イスラエルとパレスチナ、アメリカとのパワーゲーム、独裁国家イラン。民主主義とイスラーム主義、ネット社会。さまざまな問題をやさしく語る。
【出版社コメント】 パレスチナ問題、イランのゆくえ、イスラーム主義、インターネットなどメディアの影響……。「中東」と呼ばれる地域のニュースは、背景が複雑で理解しにくいと言われます。著者も、大学での授業や、一般向けの講演などを通して、その困難さを感じてきました。なんとか「手がかり」となる本ができないか……。本書は、これらのさまざまな問題を、国際政治と現代史の枠組みのなかで理解することを狙いとした新書です。
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目次 |
【目次】 第1章 石油の海に浮かぶ国々(大英帝国の遺産「湾岸首長国」 サウディアラビアの登場
石油の国々) 第2章 パレスチナ問題とは何か(中東の人々のアイデンティティーを考える パレスチナ問題をふりかえる アメリカはパレスチナ問題にどのように関わってきたか) 第3章 冷戦という時代があった(アメリカとソ連の時代 北辺防衛のための国々―トルコ、イラン アフガニスタン侵攻 アメリカの一極集中時代へ) 第4章 イランとイスラーム主義―イスラームを掲げる人々(イランで実現した「イスラーム共和制」 「革命」政権の変質 「民主化が進むとイスラーム主義が強まる」のはなぜか? 「弾圧されて過激化する」) 終章 メディアとアイデンティティー
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ジャンル |
新書 > 教養新書 > 教養新書 > 講談社現代新書
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