超解読!はじめてのフッサ−ル『現象学の理念』 講談社現代新書
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著者名 |
竹田青嗣 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2012年08月 |
参考価格 |
¥1,100 |
頁数 |
272p |
ISBN |
978-4-06-288169-2 |
内容 |
【要旨情報】 現象学とは、「確信成立の条件」を解明する方法である―近代哲学の重要な原理を読み解く。大好評シリーズ第三弾。
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目次 |
【目次】 講義1(自然な思考態度と自然的態度の学問 哲学的(反省的)思考態度
自然的見方における認識反省の諸矛盾 真の認識批判学の二重の課題 真の認識批判学は認識の現象学である 哲学の新次元、科学に対立する哲学固有の方法) 講義2(認識批判の出発点、あらゆる知識を疑うこと デカルトの懐疑考察にならって絶対に確実な地盤を獲得すること 絶対的所与性の領域 再論および補足、認識批判学の可能性に対する反対論の論駁 自然的態度の認識の謎、超越 内在と超越、両概念の区別 認識批判学の第一の問題、超越的認識の可能性 認識論的還元の原理) 講義3(認識論的還元の遂行、一切の超越者の排去 研究の主題、純粋現象 絶対的現象の“客観的妥当性”の問題 単一的所与性へ限定してはならない、現象学的認識は本質認識である “アプリオリ”の概念の両義性) 講義4(志向性による研究領域の拡張 普遍者の自己所与性、本質分析の哲学的方法 明証の感情説批判、自己所与性としての明証 実的内在の領域へ限定しないこと、全ての自己所与性が主題である) 講義5(時間意識の構成 本質の明証的所与性としての本質把握、単一的本質の構成と普遍性意識の構成 範疇的所与性 象徴的思考内容そのもの 最も広範囲の研究領域、認識による対象性の諸様態の構成、認識と認識対象性の相関関係の問題)
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ジャンル |
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