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著者名 |
小川仁志 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2012年10月 |
参考価格 |
¥814 |
頁数 |
196p |
ISBN |
978-4-06-288179-1 |
内容 |
【要旨情報】 アメリカが世界最強の国であり続ける理由。「思想の国・アメリカ」の土台を形成するプラグマティズム。オバマでもロムニーでも、プラグマティズムが健在である限り、アメリカは変わらない。
【e-honおすすめコメント】 アメリカ人にとっては、ふだんは、ほとんど意識すらされない彼らの血肉となっている思想、それがプラグマティズムである。実際に「プラグマティズム=知識のあくなき実践」はアメリカ社会において、ありとあらゆる局面で見られる。その結果、失敗も多くあれど、たゆまなくイノベーションが繰り返され、社会に大きなダイナミズムが生まれているのもまた事実である。本書では、プラグマティズムの起源と発展の歴史を辿るとともに、自由、民主主義、資本主義といったアメリカを代表する思想もまた、プラグマティズムがその土台となっていることを確認する。そしてさらにプラグマティズムの考え方を輸入することで、「動けなくなっている日本」に風穴をあけることを説く。アメリカを動かしているプラグマティズムを知る格好の入門書。
【出版社コメント】 建国以来イノベーションを繰り返し、良くも悪くも世界に大きな影響を与え続けてきたアメリカ。この国を動かしてきた思想を読み解く。アメリカ人にとっては、ふだんは、ほとんど意識すらされない彼らの血肉となっている思想、それがプラグマティズムである。実際に「プラグマティズム=知識のあくなき実践」はアメリカ社会において、ありとあらゆる局面で見られる。その結果、失敗も多くあれど、たゆまなくイノベーションが繰り返され、社会に大きなダイナミズムが生まれているのもまた事実である。本書では、プラグマティズムの起源と発展の歴史を辿るとともに、自由、民主主義、資本主義といったアメリカを代表する思想もまた、プラグマティズムがその土台となっていることを確認する。そしてさらにプラグマティズムの考え方を輸入することで、「動けなくなっている日本」に風穴をあけることを説く。アメリカを動かしているプラグマティズムを知る格好の入門書。
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目次 |
【目次】 第1章 プラグマティズムの系譜(アメリカ思想の系譜 パースの格率 ほか)
第2章 プラグマティズムの展開(ネオ・プラグマティズムとローティ ブランダムとマクダウェル ほか) 第3章 アメリカ思想の上部下部構造(リベラリズム デモクラシー ほか) 第4章 現実政治としてのリベラルと保守(リベラルvs.保守 ティー・パーティー ほか) 第5章 イノベーション・プラグマティズムへ(ウォール街から官邸前へ 日本のプラグマティズム論 ほか)
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ジャンル |
新書 > 教養新書 > 教養新書 > 講談社現代新書
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