| 著者名 | 宮脇昭 |
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| 出版社 | 講談社 |
| 出版年月 | 2013年04月 |
| 参考価格 | ￥814 |
| 頁数 | ２０４ｐ |
| ISBN | 978-4-06-288204-0 |
| 内容 |
【出版社コメント】 現場での調査・研究に没頭した日々から、日本一木を植えた男へ。今も植樹のため世界中を駆ける老学者が生命と人間社会の営みを語る。「お前はまだ人の話を聞くな。誰かが話したことの又聞きかもしれないぞ。お前はまだ本を読むな。そこに書いてあることは、誰かが書いたやつの引き写しかもしれないぞ。話はいつでも聞けるし、本はいつでも読める。大事なことは、部分的あるいは結論めいた話や本にあるのではない」「見たまえ、この大地を。見たまえ、この自然を。ホンモノのいのちのドラマが目の前で展開しているではないか」「お前はまず現場に出て、自分の体を測定器にすればいいのだ。現場で、目で見、匂いを嗅ぎ、舐めて、触って、調べろ」夜行を乗り継ぎ、現場調査に明け暮れた若き日々、「見えないものを見る力」を学んだドイツ留学時代、徹底的な調査研究で、日本の森の真実を知った10年間、そして、自らの理論を基に、いのちを守るふるさとの森づくりへ。日本一木を植えている科学者の理論と実践を知る決定版。 |
| 目次 |
【目次】 プロローグ 三〇年後の「ふるさとの森」に入ってみよう 第１章 原点の森 >> もっと見る
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| ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 講談社現代新書 |
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