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著者名 |
植村和秀 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2014年05月 |
参考価格 |
¥924 |
頁数 |
288p |
ISBN |
978-4-06-288263-7 |
内容 |
【要旨情報】 クリミア・尖閣・竹島…衝突は、なぜ起こるのか?21世紀最大の難問。
【出版社コメント】 尖閣諸島問題を巡る中国との軋轢などによって、「ナショナリズム」という言葉を目にすることが多くなってきました。では「ナショナリズム」とはいったい何なのでしょうか? 著者は「ナショナリズムとは、『ネイション』への肯定的なこだわり」であると定義します。ネイションは日本語では「国家」「国民」「民族」などと訳されますが、日本語に訳すると日本語独自のニュアンスにどうしても染まってしまうので、やはり「ネイション」と言わざるをえません。本書ではそのため日本語にはあえて翻訳せず、「ネイション」そのものからナショナリズムを理解するというスタンスを取ります。
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目次 |
【目次】 はじめに ナショナリズムを見た日 第1章 ネイションの作り方
第2章 ネイションの自明性―日本の形 第3章 ネイションの多義性―ドイツの変形 第4章 人間集団単位のネイション形成(一)―ドイツと東欧 第5章 人間集団単位のネイション形成(二)―ユーゴスラヴィアの滅亡 第6章 地域単位のネイション形成(一)―アメリカ大陸の状況 第7章 地域単位のネイション形成(二)―ヨーロッパの西と南 第8章 ネイション形成のせめぎ合い―重複と複雑化 第9章 ナショナリズムのせめぎ合い―東アジアの未来 第10章 政治的仕組みとネイション
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ジャンル |
新書 > 教養新書 > 教養新書 > 講談社現代新書
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