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著者名 |
井上真吾 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2015年12月 |
参考価格 |
¥880 |
頁数 |
256p |
ISBN |
978-4-06-288348-1 |
内容 |
【要旨情報】 できるまでやる、何度でも、何度でも。井上尚弥最年少世界2階級制覇はいかになされたか。日々のトレーニング法からコミュニケーション術に至る秘訣をすべて披露。ユニークな子育て論!井上兄弟による特別対談も掲載。
【e-honおすすめコメント】 名王者ナルバエスから、驚異の左フックカウンターでダウンを奪った時、評論家も観客も「あれは天性のタイミング、練習して身につくものではない」とこぞって称えました。ところがトレーナーである著者は、「あれは練習で身につけたもの」といいます。「できるまでやる、何度でも何度でも」。その繰り返しの精華が、あの素晴らしいパンチだったのです。ボクシングで最も大事なのは「打たせないで打つ」こと。この基本をいかにして身につけさせるか。どの分野でもそうですが、基本の大事さは変わりません。しかし、それを実行するのがむずかしいのも、どの分野にあっても同じこと。著者はさまざまなユニークなトレーニングを考案し、子どもたちを「楽しく、かつしんどく」鍛え上げて行きます。子どもは親とは別人格、決して無理強いはしませんし、汚い言葉で叱責することもありません。仮に試合に負けたとしても、練習にベストを尽くした結果であれば、その結果としての敗戦を親子で受け入れ、新たな課題克服へと再びチャレンジするのです。本書は優れたコミュニケーターである著者が、いかにして2人の息子をチャンピオンに育て上げたのか、その秘密を余すところなく語るものです。ボクシングファンだけではなく、ユニークな子育て論、親子関係の参考書として、世の親御さんたちにぜひとも読んで頂きたい1冊です。
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目次 |
【目次】 第1章 決戦前夜 第2章 生活のなかに自然とボクシングが組み込まれている
第3章 基礎が大事。近道はない 第4章 ベストを尽くせるように環境を整えるのが親の役割 第5章 どんな挑戦も受けて立つ。わくわくする相手とやりたい 井上尚弥、拓真兄弟対談(ときどきお父さん)
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ジャンル |
新書 > 教養新書 > 教養新書 > 講談社現代新書
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