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著者名 |
佐藤優 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2017年04月 |
参考価格 |
¥924 |
頁数 |
256p |
ISBN |
978-4-06-288421-1 |
内容 |
【要旨情報】 知力と人間力を高める驚きの講義!ビジネスパーソンとしておさえておきたい知の基本。
【e-honおすすめコメント】 胃袋がちぎれるような毎日を送る企業人必読! 〈知の巨人〉が、ビジネスパーソンに送る、知力と人間力を高める驚きの講義! ・旧日本陸軍マニュアルに学ぶ仕事術 ・世界のエリートの思考法を理解するための宗教入門 ・論理の崩れを見抜く力をいかに鍛えるか ・地政学を知ることで、激動する国際情勢がわかる ・資本主義という世の中のカラクリをつかむ ・これだけは知っておきたい日本近現代史 ・エリートの数学力低下という危機 ・本をいかに選び、いかに読むか…… 会社の内外を生き抜くために欠かせないほんとうの教養とは? 組織論から宗教学の基本まで、知の巨人が総合知を伝授! 「私は『教養のための教養』という類いの教養主義には反対だ。教養は、直接もしくは間接に、仕事や生活と結びつかなくてはならないと思っている。私自身が過去に教養関連で出したのはほとんどが、『間接に』役立つ、哲学、神学、マルクス経済学、歴史学などの本だった。今回は、『直接に』役立つ本を作ってみようと思った」 「ビジネスパーソンは、激しい競争のなかで生きている。この現実を踏まえたうえで、教養について考えてみた。誰も公言はしないが、組織のなかで生き残るためには『狡さ』が必要だ。例えば、本書のなかでも強調しているのが、独断専行だ。一般には独断専行は、旧大日本帝国の悪弊で、組織の病理であると断罪されている。しかし、実際、官庁でも民間企業でも、仕事で評価される人は、独断専行の使い方をよく心得ている。ただし、状況判断をせずに独断専行をすると、過剰な責任を追及されるリスクがある。落とし穴に落ちないように注意しつつ、上手に立ち回る方法についても本書ではかなり踏み込んで書いた」--(「まえがき」より)
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目次 |
【目次】 第1章 中間管理職のための仕事術―独断専行の研究 第2章 ビジネスパーソンのための宗教入門―国際社会を動かす論理を体得する
第3章 論理力を鍛える―論理的思考法の身につけ方 第4章 教養としての地政学―国際ニュースの読み方 第5章 貧困と資本主義―商品社会のカラクリ 第6章 ビジネスパーソンのための日本近現代史―なぜ学び直さなくてはならないのか 第7章 武器としての数学―組織力を高めるために
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ジャンル |
新書 > 教養新書 > 教養新書 > 講談社現代新書
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