著者名 | 津島美知子 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2008年03月 |
参考価格 | ¥1,870 |
頁数 | 336p |
ISBN | 978-4-06-290007-2 |
内容 |
【要旨情報】 太宰治は、文字通り文学のために生まれ、文学のために育ち、文学のために生きた「文学の寵児」だった。彼から文学を取り除くと、そこには嬰児のようなおとなが途方に暮れて立ちつくす姿があった―。戦中戦後の十年間、妻であった著者が、共に暮らした日々のさま、友人知人との交流、疎開した青森の思い出など、豊富なエピソードで綴る回想記。淡々とした文にも人間太宰の赤裸な姿が躍如とする好著。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 御坂峠 寿館 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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