著者名 | 戸板康二 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2008年05月 |
参考価格 | ¥1,540 |
頁数 | 349p |
ISBN | 978-4-06-290012-6 |
内容 |
【要旨情報】 昭和を代表する演評家、推理作家、俳人の戸板康二はまた、歌舞伎、映画、雑誌など、幅広い世界で蒐集した「ちょっといい話」を絶妙な筆待で描く無類のユーモリストだった。数多の著書から六十代に書かれた『回想の戦中戦後』『思い出す顔』の二作品二十三篇を抄録。師折口信夫も市井の無名の人も同じあたたかい目線で捉えたエスプリ溢れる文章は、読む者に幸福感を与えてやまない。時代と人への芳醇なメモワール。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 1 回想の戦中戦後(抄)(前説・ふるさと東京 終戦の日の前後 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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