著者名 | 杉本秀太郎 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2008年07月 |
参考価格 | ¥1,430 |
頁数 | 209p |
ISBN | 978-4-06-290019-5 |
内容 |
【要旨情報】 京の町衆の家に生まれ育ち、当代きっての文人学者として、東西文学を自在に往還し続ける著者が、随筆史上、最大の古典『徒然草』を読み解く―。鎌倉時代末の乱世を出家遁世し、歌人であることを隠れ蓑に、反時代的に生きた兼好のざわめく心、色好み、もののあはれ、無常の世の処し方、有職故実の世界への思いなど、その人間性の複雑さと心の深層からの言葉を探る。兼好の筆触に迫る随筆仕立ての名著。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 1 歌と随筆 2 ざわめく心 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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