著者名 | 野々上慶一 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2008年08月 |
参考価格 | ¥1,540 |
頁数 | 285p |
ISBN | 978-4-06-290023-2 |
内容 |
【要旨情報】 昭和六年、本郷東大正門前に開業した古書店兼出版社・文圃堂。売り場面積三坪余り、主人は二十一歳になったばかりの青年。中原中也の『山羊の歌』、最初の『宮沢賢治全集』を出版、第二次「文學界」の発行所となったが、僅か六年にして廃業。しかし、若者は昭和文学史を彩る多くの文学者達に愛された。小林秀雄、青山二郎、河上徹太郎、そして吉田健一。昭和の知的青春に揉まれ成長した、個性際立つ一出版人の貴重な証言。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 小林秀雄と「文學界」 小林秀雄の「中原中也の思ひ出」について >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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