著者名 | 川村二郎 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2008年09月 |
参考価格 | ¥1,870 |
頁数 | 393p |
ISBN | 978-4-06-290024-9 |
内容 |
【要旨情報】 著者少年期の金沢体験を出発点に、また、その後の土地の精霊を訪ねる旅での見聞をもとに、泉鏡花の作品世界を、地誌的・民俗学的に読み解いた長篇エッセイ。「川」「峠」「水神」「蛇」「化物」「白神」等のキー・タームから、鏡花作品の幻想性に入りこみ、その深奥にある北陸の山と水、それらを宰領する精霊たちのうごめきを感じとる。鏡花をめぐるセンチメンタル・ジャーニー、巡歴の記録。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 金沢 川 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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