| 著者名 | 円地文子 |
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| 出版社 | 講談社 |
| 出版年月 | 2009年01月 |
| 参考価格 | ￥1,540 |
| 頁数 | ２７２ｐ |
| ISBN | 978-4-06-290037-9 |
| 内容 |
【要旨情報】 父方の祖母が生きた江戸の末期。文学・演劇・音曲等々…。幼い頃から様々な話をとりとめなく聞いて育った著者の心に染込んだ鮮烈な感覚は、滝沢馬琴、河竹黙阿弥、上田秋成、近松門左衛門等を語るその語り口に彷彿とする。殊に秋成の“夢幻と現”の間を描写する文体への言及は、円地文学の根源に呼応。祖母から聞き覚えた沢山の話を鏤め、愛情込めて綴る絶品の江戸文学案内書。 >> もっと見る
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| 目次 |
【目次】 ももんがあ 馬琴雑記 >> もっと見る
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| ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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