著者名 | 加藤典洋 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2009年09月 |
参考価格 | ¥1,870 |
頁数 | 386p |
ISBN | 978-4-06-290061-4 |
内容 |
【要旨情報】 江藤淳の『成熟と喪失』および一連の占領研究を精細に追跡することで、彼の戦後言説空間への強烈な批判意識とその背後に隠されたアメリカへのナイーブな思いとの落差に、戦後社会の変容を読み解き、また、原爆投下を可能とした“無条件降伏”という思想それ自体を問うことで、日米関係の“原質”に迫る。文学者としての鋭い直観と斬新な視座から日本の戦後をとらえ直した、鮮烈なデビュー作。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 「アメリカ」の影―高度成長下の文学 崩壊と受苦―あるいはフロンティアの消滅 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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