著者名 | 円地文子 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2009年10月 |
参考価格 | ¥1,540 |
頁数 | 221p |
ISBN | 978-4-06-290064-5 |
内容 |
【要旨情報】 女性としての喪失感に荒寥とした思いをする主人公。幼時から祖母の物語の世界に生きた滋子の人生の歩みは、やがて青春期にかけて、家を出て自立したいという強い思いへと変っていく。結婚さえも、人生のスプリングボードとして考え、自分らしく生きようとする女性を描いた、円地文子の代表作。谷崎賞受賞作『朱を奪うもの』三部作の第一部。 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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