著者名 | 山城むつみ |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2009年11月 |
参考価格 | ¥1,540 |
頁数 | 247p |
ISBN | 978-4-06-290068-3 |
内容 |
【要旨情報】 「書くこと」でいかに「戦争」と拮抗しうるのか―。小林秀雄、坂口安吾、保田與重郎の戦時下における著述を丹念に辿ることで、時局に追従する言説と彼らとの距離を明らかにし、保田の『万葉集の精神』を起点に、日本文を成立せしめた「訓読」というプログラムの分析へと遡行する。気鋭の批評家による「日本イデオロギー」の根底を撃つ画期的試み。群像新人文学賞受賞作を収めた第一評論集。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 小林批評のクリティカル・ポイント 戦争について >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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