著者名 | 大岡昇平 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2010年06月 |
参考価格 | ¥1,650 |
頁数 | 304p |
ISBN | 978-4-06-290088-1 |
内容 |
【要旨情報】 大衆文化の隆盛とともに、文学の世界においても、大衆小説や中間小説が文壇の主流へと登場しつつあった一九六〇年代初頭。こうした流れを純文学にとってかわるものとして擁護する批評家の言も含め、歴史小説や推理小説の実体を根底的に批判したポレミックな文学論。“『蒼き狼』論争”となった井上靖への批判、深沢七郎の『風流夢譚』批判、松本清張批判など、スリリングな文芸時評十六篇。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 『蒼き狼』は歴史小説か 病んでいるのは誰か >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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