著者名 | 小林秀雄(文芸評論家) |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2011年07月 |
参考価格 | ¥1,760 |
頁数 | 341p |
ISBN | 978-4-06-290129-1 |
内容 |
【要旨情報】 懸賞評論「様々なる意匠」二席入選の翌年(昭和五年)、「アシルと亀の子」で、文芸時評家として文壇に登場した小林秀雄。当時隆盛を極めたマルクス主義文学の観念性を衝き、また心理小説、私小説、行動主義等、あらゆる文学潮流にも与することなく、孤高を持し、本質的で独創的な論を展開。そこには個々の作品を論じつつも、批評という行為それ自体を問う、“近代批評”誕生のドラマがあった。 |
目次 |
【目次】 昭和五年(アシルと亀の子 文学は絵空ごとか ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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